GPSメーカのGarmin製スマートウォッチ、fenix3j Sapphire Titanium
ポータブルGPSなどを手がけているGarminが、日本では初となる製品発表会を実施し、
スマートウォッチのアウトドアモデル「fenix3j Sapphire Titanium」を発表しました。
Apple Watchといったスマートウォッチもかなり種類が増えてきましたが、Garminでは
どういう製品でしょうか?
独自のこだわりを持っているGarmin
Apple以外のスマートウォッチといえば、GoogleのAndroid Wearを採用しているメーカがほとんどです。
ところがfenix3j Sapphire Titaniumでは、独自のGamin OSを採用しています。
この独特のこだわりを持っているのが他のメーカーとは違った評価がされそうですね。
航空機向けGPSメーカとして誕生した同社らしく、時計全体のケース形状をうまく活用してGPSアンテナを
埋め込むなどの工夫が施されています。
日本向けのカスタマイズのあります!
日本向けには日本語フォントやUIのカスタマイズ、ゴールドベゼルを採用するモデルにおいては、
マット仕上げからグロス仕上げにするなど、日本市場向けに細かい調整をしています。
また本体自体は、微弱電波を使うためポリカーボネートとFRP(繊維強化プラスチック)を用いた部品が中心です。
しかし、時計らしいデザインで質感を高めています。
なぜスマートウォッチを発売?
数多くのメーカが参戦しているスマートウォッチ市場。
もともとGarminは前述のとおり、航空機向けGPS装置メーカーとして始まりました。
船舶向けといった派生製品を生み出す中、小型化を極めていきハイキングや登山などに使うeTrexという
製品を発明し、大ヒットしました!
このeTrexの技術を応用して手首にGPS機器を取付て利用する、いわばスマートウォッチやウェアラブル端末の
元祖とも言えます!
自転車、ランニング、水泳といった運動の様々なフィールドでトップアスリートと協力した結果、トライアスリート向けの
ウォッチ市場では90%のシェアを持っています。
そんな技術も経験もあるメーカGarminのスマートウォッチの一つです。
日本向け製品の販売は初めてではありませんが、これからも日本向けカスタマイズ製品をどんどん投入していくそうです!
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