かなり魅力的なスペックです!Windows Phoneにも対応する「Kreyos Meteor」
Indiegogo発の新たなスマートウォッチ「Kreyos Meteor」が発表されています。
特長やスペックから、なかなか魅力的な製品であることがうかがえます。
さっそく、その内容を見てみたいと思います。
Kreyos Meteorの特長その1
このスマートウォッチの特長のひとつは、「iOS」、「アンドロイド」「Windows Phone 8」のスマホに対応しているところでしょう。
日本では、まだ「Windows Phone 8」対応スマホがありませんが、将来的には日本でも「Windows Phone 8」スマホがリリースされる可能性はあります。
そんなときでも、スマートウォッチを買い換えることなくそのまま使えるのは便利です。
例えば、もしスマートウォッチが「アンドロイド」にしか対応していないと、次にスマホを買い換える場合、アンドロイドのスマホを選ぶか、あるいはスマホとスマートウォッチの両方を買い換えないといけません。
そう考えると、多くのOSに対応しているスマートウォッチは魅力的です。
Kreyos Meteorの特長その2
もうひとつの特長は「声」と「身振り」で操作できる点です。
「声」の操作によるボイスコントロールでは、電話、Eメール、SMSの操作、Facebook、ツイッターなどSNSへの投稿、音楽の変更、SIRIの起動などが可能です。
「身振り」の操作によるジェスチャーコントロールでは、電話の応答や音楽の変更、アラートのチェックなどが可能です。
これに伴い、マイクやスピーカーも付いているのですが、これもこのスマートウォッチの特長となります。
なお、ボイスコントロールもジェスチャーコントロールも、はじめはあまり必要ないかなとも思っていたのですが、ボタンや画面を正確に押す必要がないので、ジョギング中や車の運転中などに効果がありそうです。
視線をうつさないまま、操作が可能になりますからね。
そう考えると、急に魅力的な機能に思えてきました。
基本スペックの比較
さらに、基本スペックを見てみるとなかなかの高機能です。
Pebble、SmartWatch 2 SW2と比較しながらその基本スペックを確認したいと重ます。
Kreyos Meteor | Pebble | SmartWatch 2 SW2 | |
---|---|---|---|
通信 | Bluetooth 2.1+ EDRと4.0 & ANT+ | Bluetooth 2.1+ EDRと4.0 | Bluetooth 3.0 |
画面 | 1.26インチ 144×168ピクセル | 1.26インチ 144×168ピクセル | 1.6インチ 220×176ピクセル |
色 | White,Black,Lime,Blue,Pink | White,Black,Orange,Red,Grey | Black |
バッテリー | 7日 | 7日 | 3~4日 |
対応スマホ | iOS,Android,WP8 | iOS,Android | Android |
センサー | 6軸 アクセラレータ ジャイロメーター | 3軸 アクセラレータ | 不明 |
対応言語 | 8カ国 | 英語 | 不明 |
防水性 | 5メートル | 5メートル | IP57 |
バックライト | ○ | ○ | 不明 |
バイブレーション | ○ | ○ | ○ |
SIRI | ○ | × | × |
ボイス | ○ | × | × |
ジェスチャー | ○ | △ | △ |
スピーカー | ○ | × | × |
マイク | ○ | × | × |
価格 | 169ドル | 150ドル | 260ドル |
なお、このスペック表にある対応言語ですが、日本語もしっかり含まれています。
「Kreyos Meteor」は、カラーバリエーションも多くデザインもなかなか素敵です。
画像と動画を紹介します。
デザインも好みだし、価格も160ドルとお手頃価格。
それでいて、これだけの高スペック。
うーん、調べれば調べるほど欲しくなってきました。
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