スマートウォッチとは

簡単に言うと、Bluetoothなどでスマホと連携する多機能な時計です。

スマートウォッチには、iOSやAndroidなどのOSが搭載されていますので機能が満載です。

スマホのサブ画面のような役割を果たし、スマホの機能をより有効に活用することができます。

いやゆるウェアラブルコンピュータと言われることもあります。

イメージしづらいかもしれませんので、例を見てみましょう。

スマートウォッチは、例えばこんな機能を搭載しています。

１．Eメールの受信

スマホでメールを受信した場合、受信があったことをお知らせします。
また、メールの内容もスマートウォッチ上で確認することができます。

２．電話の着信

スマホに電話の着信があった場合、誰からの電話であるかお知らせします。
また、不在着信があったことを確認することも可能です。

３．電話帳の確認

スマホに登録してある電話帳をスマートウォッチ上の画面で確認することができます。
電話帳から相手を選んでそのまま電話をかけることができます。

４．Twitterとの連携

フォローしている人のツイートやダイレクトメッセージの受信をお知らせします。
また、その内容も表示します。

５．FaceBookとの連携

友達のステータスのアップデートやメッセージの受信をお知らせします。
また、その内容も表示します。
「いいね!」を押すことも可能です。

４．カレンダー

カレンダーを確認できます。また、スマホと連携してスケジュールをお知らせします。

５．天気予報

自分の地域の天気予報をスマートウォッチ上で確認することができます。

６．時計

ウォッチなので当然時計の機能があります。表示画面をカスタマイズすることも可能です。
例えば、今日はデジタル時計、明日はアナログ時計など気分に合わせて変更することもできます。

７．ログ

ウォーキングの軌跡などを残すことができ、健康管理にも利用できます。

どうでしょう。

これだけでもちょっとワクワクしてきませんか。

しかし、これは一例です。

スマートウォッチはOSを搭載していますので、機能を追加することであらゆる可能性を秘めています。

なお、スマートウォッチはスマホのようにタッチ対応しています。このため機能が豊富でも直感的に操作できます。

これまでの多機能腕時計のように時計の周りにボタンが沢山あって、そのボタンを順に押していくことによって、やっと目的の機能にたどり着くといったまどろっこしいこともありません。

まだまだこれからのガジェットですが、いずれ当たり前のようにみんなが使うようになると予想します。

今後のスマートウォッチの動向に注目していきたいと思います。

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