自動車メーカーの日産がスマートウォッチ「NISMO WATCH」を開発
このたび、日産自動車が「Nismo Watch Concept」を発表し、スマートウォッチ市場へ参入してきました。
日産自動車が提供するスマートウォッチ「NISMO WATCH(ニスモウォッチ)」は、「NISMO」モデル(※)のオーナーさん向けに開発されているスマートウォッチです。
スマートウォッチと車をつなぐ新しいコンセプトに基づいています。
※「NISMO」モデルとは、「370Z」と「JUKE」、および2014年の発売を予定している「GT-R」を指します。
それにしても、自動車メーカーがスマートウォッチを開発するとはちょっと驚くです。
NISMO WATCHと日産の車をBluetoothで連携させるということなのですがどのようなことができるのでしょうか。
まず、速度や燃費、平均時速や走行距離などの走行データをモニタリングすることが可能になるということです。
また、メンテナンス時期なども確認できるので忘れっぽい人にもいいかもしれません。
さらに、運転手の心拍数もモニタリングされ、異常に高い場合には警告音も出せるようです。
ということなのですが、正直用途がいまひとつピンときませんでした。
私が車を移動手段としてしか利用しないからかもしれません。
走行データなどは車のメーターを直接見れば良いよいようにも思います。
でも、日常的に運転記録を付けている人には重宝するかもしれませんね。
なお、運転手の心拍数をモニタリングされるというのは面白いかもしれません。
将来的には運転手の異常を検知したら、自動的にハザードを点滅させ、車の速度を徐々に落としていくような機能があればいいようにも思います。
側道に寄せるなんてこともやってくれたらさらにいいのですがどうでしょうか。
日産自動車は既に自動運転技術についても実用化を目指すと発表しているのでやってくれそうな気がします。
その他、気になるバッテリーは7日ほど持つということで、まずまずではないでしょうか。
また、将来的には心電図や脳波などもモニタリングできるようにしたいということですが、腕時計で脳波とかモニタリングするとは凄いですね。
とりあえず、NISMO WATCHはNISMOモデルにマッチしたデザインであり、カッコイイので動画の方も見てください。
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