腕時計メーカーのスマートウォッチ「Meta M1」

Meta M1

これまで多くのスマートウォッチが登場してきましたが、サムスンやソニーなど、どちらかと言えばスマホを提供しているメーカーが主流です。

Gショックのカシオやスポーツ機器を提供するアディダスなども頑張ってはいますが、やはり多数派となるのはスマホメーカーです。

ただ、スマートウォッチが一般的に普及するためには、時計メーカーの頑張りも必要になってきそうです。

そんな期待にこたえ、アメリカの腕時計メーカーFossilがスマートウォッチ「Meta M1」シリーズの予約を開始しました。

既に予約は受付中であり、今予約した場合、発送は9月ころになるそうです。

腕時計メーカーということもあり、そのデザインやベルトなどの材質にもこだわりが見えます。

まずフレームのデザインからして違い、個性的なスタイルになっています。

スマホメーカーにスマートウォッチは、四角か丸、みたいな感じで、この辺りに力を入れることはあまりないですね。

また、ベルトの素材についても、さすが腕時計メーカーと言わんばかりに装着感が抜群のようです。

やはり腕時計メーカーがリリースするスマートウォッチは一味違うようです。

機能的には、バイブレーションによる通知、Bluetooth v4.0での通信、ミュージックプレイヤーのコントロール、防水と、最近のこの手のスマートウォッチの機能は備わっているようです。

ただ、バッテリーの稼動時間は5~7日ということで、この手のスマートウォッチにしてはちょっっと短いように思えます。

カシオのGショックタイプのスマートウォッチは、バッテリーの稼動時間が2年間ですからね。

もちろん機能を重視したスマートウォッチと比べると、格段にバッテリーの持ちは良いので、使い勝手は悪くないとは思いますが。

なお、価格は価格は 249ドルから448ドルです。

Fossilのブランドも加味して考えると、まずまずお手頃な価格帯なのでしょうか。

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