Martian Watchesが日本で購入可能に
Martian製のスマートウォッチ「Martian Watches(マーシャンウォッチ)」が2013年8月27日より日本で購入可能となっています。
「Martian Watches」は、最近のスマートウォッチとしては珍しくアナログ時計です。
一見、スマートウォッチっぽくなく、高級なイメージがかっこいいですね。
アナログ時計のメリットとしては、デザインだけでなく、電池寿命の向上にもつながっています。
さらに、ローエナジーのBluetooth 4.0を採用しており、待機は7日とまずまずなバッテリー性能です。
それでいて機能も充実しています。
まず基本的な、電話、メール、カレンダー、Facebook、Twitter等の通知機能は当然備えています。
さらに特徴的なのはボイス機能です。
ボイス機能により、音声でのスマホの操作や通話も可能になります。
車の運転中に電話にでたり、「Martian Watches」からSiriにアクセスできたりとスマートウォッチを堪能するシーンを満喫できそうです。
他にも、スマホの置き忘れ防止機能やスマホのカメラをリモートで操作する機能もあります。
対応OSは、iOS(iPhone)とAndroidであり、見た目からは想像できないほど、かなりの多機能になっています。
ただし、アナログ時計が大きく占めているため、やはり情報の表示領域は比較的狭くなっています。
画面のタッチ機能などにも対応していません。
ブラックとシルバーの2色が用意されており、価格はちょっと高めの34,650円です。
ヴェルトのオンラインストアの他、アマゾンからも購入可能ですが、どちらも価格は同じ34,650円です。
他のスマートウォッチと比べると少し高いのですが、デザインを重視する方にはお勧めです。
個人的には、もし2万円代の前半だったら買ってしまったかもしれません。
まぁ、今年は続々とスマートウォッチが発表/発売されるので、もう少し様子見ですね。
以下の「Martian Watches」の主な仕様です。
サイズ | 41mm×41mm×14.8mm |
重さ | 85グラム |
材質 | ステンレススチール+リブ付きシリコンバンド |
ディスプレイ | 96 x 16 ピクセル有機発光ダイオード(OLED) |
電池 | 内蔵リチウムポリマーバッテリー |
電池寿命 | 通話約2時間、待機7日間、アナログ時計約2年間 |
充電時間 | 2時間 |
充電方法 | USBケーブル |
通信 | Bluetooth 4.0(クラシック+ローエナジー) |
センサー | 3軸加速度センサー |
スピーカー | 指向性スピーカー 音量(88 dB、92 dB、95 dB) |
マイク | ○ |
生活防水 | ○ |
バイブレータ | ○ |
対応言語 | 英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、日本語、中国語 |
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