バッテリー問題を解決!iWatchの駆動時間が格段に伸びそうです
アップルがフレキシブルバッテリーの特許を申請したと報じられています。
フレキシブルバッテリーというのは、バッテリーパックに関する技術です。
バッテリーを小分けすることにより、いろいろな形態で電源を供給することができます。
こちらの画像を見た方が早いですね。
このようにバッテリーをリストバンドのところに埋め込みます。
こうすることにより、本体サイズを小さく維持したまま、バッテリーの容量をアップすることができます。
なおこの特許、iWatch向けとして申請されている訳ではありませんが、上の画像から明らかにiWatchのための機能であることがうかがえます。
スマートウォッチの最大の弱点はバッテリーとされています。
小さな筐体の中に、電力消費の多い機能が沢山詰め込まれています。
現時点では、eペーパーを採用しているPebbleでも1週間くらいしかもちません。
スマホや形態と比べると長いのですが、腕時計として考えるとかなり短いです。
この特許は、この問題を解決する素晴らしいアイディアだと思います。
できれば1ヶ月くらいは持つようになると嬉しいのですが。
ただ、コストが高くなりそうで、製品価格が心配です。
それにしても、こんな特許が申請されるなんて、ますますiWatchの発売が濃厚になってきましたね。
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