サムスンの新型スマートウォッチはスマホ不要のGear Solo
サムスンがまたまたスマートウォッチの新製品を発表すると報じられています。
ネタ元はこちらのニュースサイトです。
http://english.yonhapnews.co.kr/business/2014/08/07/55/0501000000AEN20140807003500320F.html
こちらの情報によれば、新型のスマートウォッチはスマホとの連携を必要としないということで、その名称も「Gear Solo」ということです。
「Gear Solo」、つまり単独で利用できるという意味を込めた名前ですね。
これまでサムスンが発売してきたスマートウォッチは、Galaxy Gear、Gear 2、Gear Liveとすべてスマホとの連携を必要とするものでした。
しかも、Galaxy GearとGear 2は対象がGalaxyであり、Android Wearを搭載したGear Liveの対象はAndroid 4.3 以降を搭載したスマホだったので対応機種が限られていました。
サムスンのスマートウォッチを使いたくても、使えない人も多かったのではないでしょうか。
しかし、今回の「Gear Solo」はスマホが不要なので、いよいよサムスンのスマートウォッチを利用することができそうです。
なお、機能としては「Gear Live」と同等ということなので、カメラはつかないかもしれません。
スマートウォッチのカメラで気軽にライフログを作ることに憧れている私にはちょっと残念な情報です。
ただまだ、正式には未発表なので、サムスンの公式の発表を楽しみに待ちたいと思います。
その発表はと言えば、9月4日(木)に開催されるIFA2014、あるいは、9月3日(水)にベルリン、北京、ニューヨークで開催されるUNPACKEDで行われると予想されています。
ここまで矢継ぎ早にスマートウォッチを投入してきているサムスン、アップルのiWatchが出る前に、サムスンのスマートウォッチをブランド化して、普及させてしまおうという思惑もあるのでしょうね。
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