G-SHOCKのスマートウォッチが9月21日に発売
もうすぐ、カシオG-SHOCKの新しいスマートウォッチの発売されます。
今回発売されるのは、GB-6900B、GB-X6900Bの2つのモデル。
価格はGB-6900Bが18,900円、GB-X6900Bが21,000円で発売日は9月21日です。
カシオは既に、GB-6900、GB-6900AA、GB-5600AAというモデルのスマートウォッチを発売していますが、今回の2タイプはいずれもGB-6900AAに近い機種となります。
GB-6900BとGB-X6900Bの違いはデザインだけで、機能的な違いはありません。
GB-6900BよりGB-X6900Bの方がサイズが大きくガッチリしたイメージになっています。
なお、カシオのスマートウォッチは一味違います。
まず、驚くのがバッテリーです。
なんと、約2年の電池寿命を実現しています。
多くのスマートウォッチが3~7日程度の動作時間であることに対する2年です。
正に桁違いですね。
これは、カシオが採用するBluetooth 4.0のLE(Low Energy)によるところも大きいようです。
Bluetooth 4.0のLE(Low Energy)は、リチウムコイン型電池1つで1~2年間の無線通信ができるほど超低消費電力通信技術です。
この技術を採用しているため、桁違いな電池寿命を実現できるのです。
腕時計としては、本来ならこれくらいの電池寿命は欲しいものです。
そして、もうひとつの特長はやはりG-SHOCKならではの耐衝撃性です。
G-SHOCKを冠する以上、耐衝撃構造や防水にも対応しています。
スマートウォッチはスポーツでの利用にも向いていますので、G-SHOCKの強さは魅力です。
ただし、機能は必ずしも豊富ではありません。
以下は、GB-6900B、GB-X6900Bの主な機能です。
なお、GB-6900BとGB-X6900Bの違いはデザインだけで、機能的な違いはありません。
■スマホの時計情報から腕時計側の時刻を自動で修正する
■電話着信・メール受信・SMS着信を知らせる
■スマホの着信音およびバイブレーションを停止させる
■スマホをなくした時に、腕時計からスマホのアラームを鳴らして探索する
■スマホとの接続の切断を知らせる
■音楽プレイヤーを操作する(新機能)
■スマホのタイマーやアラームを設定する(新機能)
上記の通り、メールなどの受信は教えてくれますが、メールの内容を確認することはできません。
ただ、デザイン的にこれまでのG-SHOCKと変わらず、2年の電池寿命がありながらのこの機能。
十分な機能であると思われます。
あとは何を重視するかですね。
バッテリーなのか、機能なのか、デザインなのか。
いずれにせよ、スマートウォッチ選びも選択肢がどんどん広がり楽しみになってきました。
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