ZenWatchの価格と発売日

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ASUSがAndroid Wearを搭載するスマートウォッチ「ZenWatch(WI500Q)」を発表しました。

ASUSとしては、初のスマートウォッチとなります。

日本でも購入可能であり、価格は29,800円、発売日は11月下旬です。

このスマートウォッチの特徴は、そのデザイン性でしょうか。

本革のリストバンド、シルバーのフレームが採用されています。

価格は少し高めですが、スーツにも気軽な服装にも、あらゆるシチュエーションで着用できる高級感あるデザインになっています。

多数のフェイスも用意されています。

なお、機能的な特徴はあまりないように思います。

ASUS ZenUIという独自のUIを導入していますが、一般的なAndroid Wear搭載機といったところでしょうか。

ZenWatchを手で覆うとミュートになるという機能はちょっと面白いですね。

ZenWatchのスペック

OS Android Wear
ディスプレイ 1.63インチ:有機ELディスプレイ(278ppi、曲面ゴリラガラス3)
解像度 320 x 320、
本体サイズ 幅39.8mm x 高さ 50.6mm x 奥行き 7.9~9.4mm
重さ 本体50g+リストバンド25g
CPU Snapdragon 400 プロセッサ
RAM 512MB
ストレージ 4GB
バッテリー 369mAh
防水防塵 IP55
センサー 9軸 (電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー)、心拍数センサー
通信 Bluetooth 4.0
価格 29800円

スペックで言えば、横幅がちょっと広いのとバッテリーの少なさが気になります。

例えば、LG G Watchはディスプレイサイズが1.65 インチありながら、本体サイズは37.9 x 46.5 x 9.95 mmです。

また、400 mAhのバッテリーを搭載しています。

ただ、その代わりデザインは実にシンプルな物になっていますし、LG G Watchには心拍センサーも搭載されていません。

この辺りはスマートウォッチをどのように利用するかによってきますね。

いずれにしても、スマートウォッチももう少しベゼルが狭くなってきてくれると嬉しいです。

情報元:ASUS

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