アップルウォッチは買いなのか?
ついに、アップルからアップルウォッチが正式に発表されました。
発売日は4月24日、価格は42,800円~となっています。
日本の発売日も同じ4月24日というのは嬉しい限りです。
もう4月24日には真っ先に買いに行きたい気持ちもありますが、この価格を見るとちょっと二の足を踏んでしまいます。
特にiPhoneを持っていない私にとってこの価格は痛いです。アップルウォッチを買うんだったら、iPhoneも購入しないと意味がないですからね。
そう考えると、アップルウォッチによってiPhoneのシェアが拡大することはないように思えます。
ただ、価格としては想定内だし、ハードウェア的に考えるとアップルとしては頑張ったと思います。
アップルウォッチのバッテリーが心配
価格以上に気になるがバッテリーです。
アップルウォッチのサイトでは、一日中しっかり使えるバッテリーを搭載し、一晩の充電で18時間持続できると紹介しています。
逆に言えば、1日しか持たないということです。
しかもこれは、アップルが想定している一般的な使用条件下によるものです。
その使用条件とは、時刻のチェックを90回、通知を90回、アプリケーションの使用を45分間、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらワークアウトを30分間行った結果となっています。
時刻のチェック90回と通知90回はまあいいとします。
しかし、アプリケーションの使用が45分でワークアウトが30分というのは、一般的というよりは最低限の使用条件という感じです。
どこまでがワークアウト、アプリケーションの使用に含まれるかわかりませんが、もしかしたら、1日の移動距離や消費カロリーを記録するといったスポーツウォッチ的な使い方はできないのかもしれないですね。
アップルウォッチを使用するからには、むしろこのような機能を使いたいので、もしそれができないとなると少しがっかりです。
やはり普通に使って2~3日持つくらいのバッテリーが欲しかったですね。
基本的な機能としては、一般的なAndroid Wearのスマートウォッチとあまり変わりありませんし、Android Wearのスマートウォッチが2~3万円で買えることを考えると、わざわざiPhoneを購入してまで欲しいかと言えば迷うところです。
アップルウォッチの魅力
ではなぜアップルウォッチが欲しいのかと言えば、操作性とディスプレイに魅力を感じています。
デジタルクラウンと言われる竜頭のような入力デバイスは、スマートウォッチを最も効果的に使用できる機能だと思います。
また、アップルのRetinaディスプレイは、小さい範囲に多くの情報を提供する腕時計サイズのディスプレイだからこそ、活きてくると考えられます。
そんなこんなで、4月24日まだもう少し悩んでみることにします。
デジタルクラウンなど、アップルウォッチの機能などに関する詳細は以下もご参照ください。
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