カシオからG-SHOCKのようなスマートウォッチ「WSD-F10」
カシオからとんでもないスマートウォッチ「WSD-F10」が発表されました。
「WSD-F10」の何がとんでもないかと言うと、その耐久性です。
5気圧の防水性能や米国防総省の軍用規格に準拠した耐久性を備えるということで、これは正にスマートウォッチ版の「G-SHOCK」ですね。
登山や釣り、サイクリングなどのアウトドアに適した機能も実装されています。
カシオはこれまでもスマホと連携する腕時計として、GB-6900B、GBA-400、STB-1000を発売してきましたが、これらとは全く違うスマートウォッチとなりました。
これまのでスマートウォッチでは考えられなかった切り口で開発されたスマートウォッチは、さすがカシオという感じです。
価格はやや高い設定となっているので、爆発的に売れることはなさそうですが、こういうのを待ってた人も多いはずです。
好き嫌いは分かれる思いますが、一定数のファンは付くのではないでしょうか。
また、機能もさることながら、デザインもいいですね。
何が良いって、これだけの装備あるアウトドア向けの時計だと、少しぐらい大きくても違和感なく装着できるところがいいです。
スマートウォッチはどうしても大きくなりがちで、これまでの円形のスマートウォッチはどうしても存在感ありすぎでした。
日本人の腕にはちょっとゴッツイと敬遠していた人は僕だけではないでしょう。
しかし、「WSD-F10」のようなスタイルのスマートウォッチなら大きい方が逆にしっくりくるように思われます。
バッテリーの持ちにも貢献するこの大きさ、スマートウォッチのデメリットを一気に解消してくれています。
これまでの円形スマートウォッチは分厚すぎるとも嘆いていた私にとって、これはちょっと欲しい一品となりました。
ただ、やはり価格がネックになっていて、簡単には手が出せないの残念ですね。
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